中国、アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、インドネシア、タイ、ベトナムといった注目国をはじめ、世界各国と強力なネットワークを構築し、これまで40か国以上の海外市場調査の実績を有しております。
『足で稼ぐ生きた情報の収集』を基本的な姿勢として、「常にマーケットに聞く」という現場主義のもと、1967年の設立以来、国内及び世界各国のBtoB領域の市場調査・マーケティングリサーチを行っております。
私たちは自社独自の経験・ノウハウとコネクションを活用するとともに、提携・協業先のローカルネットワークのコネクションを効果的に活用することで、基礎情報の収集からヒアリング・インタビューによるデプス調査まで良質な情報をご提供いたします。
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203件
複合開発プロジェクトにおける住宅事業の可能性に関する調査
ベトナム(ハノイ・ホーチミン)
住宅と商業・業務施設などが一体となった複合大規模プロジェクトへの参画を検討するにあたり、住宅事業の可能性を検証するために実施。具体的には都心と本件地区の位置関係、交通アクセス、将来的な都市交通網の整備といった開発地域のロケーションと将来ポテンシャルを考察。あわせて各都市における住宅市場[コンドミニアム(分譲マンション)]、タウンハウス、ヴィラ、ショップハウス)などの需給や価格動向を整理。さらに、現地にて競合となるベンチマーク物件を訪問して直接ヒアリング調査を実施。周辺の類似大規模タウンシップ開発事例の動向などを参考に本件の市場性や適正価格、ターゲットなどに関する考察を実施した。
日本国内における基礎情報収集(デスクリサーチ)と現地踏査、競合物件に対する訪問ヒアリング調査を併用
2ヶ月
香港の住宅市場分析
中国・香港
香港は日本以上に住宅[コンドミニアム(分譲マンション)]価格が高騰していると言われているが、実際にどの地区が、どの位の価格水準であるのか、また中長期でみた場合の住宅マーケットの需要と価格動向などをマクロ的に分析した。具体的には、香港各地区の人口や所得水準、住宅事情といった基礎情報にもとづいてエリア別の特徴を整理。新築・中古住宅の成約件数や取引価格を中長期に渡って分析することで出来る限り客観的な分析となるように心がけた。さらにベンチマーク物件については、ここ数年の成約状況(成約件数、面積、価格、単価)の推移を追うことで、現地の市況や住宅ニーズについても取り纏めた。
香港統計局、住宅関連当局の情報をもとにしたデスクリサーチ
1ヶ月
住宅市場の把握と進出先マーケットの特徴
中国・台湾
台湾における住宅事業の可能性及び事業参入する上で市場性が高いと思われる地域の選定を行うための基礎資料作成。具体的には台北市、新北市をはじめとする各市の都市プロフィールを整理。人口動態、所得水準だけでなく、現地の主要企業の立地状況も確認した。
住宅マーケットに関しては、年間あたりの市場規模や価格水準などの推移をみることで各都市の住宅事情を把握するとともに、今後の鉄道・都市開発の方向性などの点から、地域ごとの有望性を整理した。台湾統計局、住宅統計など関連情報をもとにしたデスクリサーチ
1.5ヶ月
遊休地の開発にあたっての周辺環境調査
タイ、インドネシア
日系企業が海外で保有する遊休地の有効活用を検討するにあたり、計画地の周辺生活環境を把握することで、住宅など開発の可能性を検証するための基礎資料として作成。具体的には、当該地の位置や交通アクセス、周辺の商業施設・公共施設の充実度から立地の適正を検証。鉄道など今後のインフラ整備計画など、現状と将来変化も見据えた上で住宅などの需要が見込める地域であるかどうかを判断するための基礎資料とした。
現地行政当局及び各種関連公開情報のデスクリサーチ
1ヶ月